CPさっかーとは about cp soccer CPサッカの説明です。ここでは障害者スポーツの1つであり、パラリンピックの正式種目にもなっているCPサッカーについて説明します。
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ここでは障害者スポーツの一つであり、パラリンピックの正式種目にもなっているCPサッカーについて簡単にご説明します。
CPとは、Cerebral Palsyの略で主に出産時の分娩における障害や、幼児期に何らかの原因で、または交通事故などで脳に障害が起こって、運動機能などに障害が認められる事を指します。

参加選手は『保護具の使用無しで自立歩行が可能な者』と国際ルール上で定められています。

原則的に障害クラスC5からC8クラスの7人の脳(原)性麻痺の選手によって競技されます。

具体的にはFIFAのルールに、オフサイドがない、片手での下からのスローインを認める、グラウンドの大きさ、ゴールの大きさが11人制サッカーより小さい、といった一部修正が加えられています。国際公式試合においては,前後半30分、ハーフタイム15分、選手交代は3人まで認められます。

※クラスC5〜C8...運動麻痺のレベルを表すものと考えてください。数字が小さいほど重度の障害を持ちます。

1978年に初めて世界大会が開催され、現在はパラリンピックの種目にもなっている、世界的にメジャーなスポーツです。

日本でもCPサッカー協会が設立されており、精力的に活動を行っています。まだ歴史は始まったばかりですが、普及のための諸先輩方のこれまでの努力には頭の下がる思いです。日本CPサッカー協会のHPはこちらです。

日本の代表チームは韓国代表との親善試合を行うなど着実に進歩しています。また、昨年からワールドカップ熱もあいまって、メディアでも徐々に取り上げられてきました。私たちASユナイテッドも、よりいっそうの普及を目指して、みなさんと一緒に歩んで行きたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

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